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有明キャンプ ヤスさん旅日記 14(最終章)、15(えぴろーぐ) 

旅日記 ⑭  (最終章)

フレッシュマートえはらに寄りみやげものの選定。 何もないが何でもある、
有明ならではの海産物もある小さなスーパーの感じの店だ。

むつごろうの焼き物、わらすぼの干物、うみたけの粕漬け、真ガニ漬け、
うみたけの生、菓子、スイカ・・・など
有明にしかない珍しいもの。食べ方がわからぬまま前者4品を買った。
(だが、我が家の女将は気持ち悪がって料理をしてくれなかった。まったく
わらすぼなんてエイリアンだよ。それに干物独特の匂い。
焼いて食べてみたらなかなかおいしかったけど。)


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画像 ワラスボ 全長36cm

 
バスは福岡都市高速を走る。福岡空港が見える。間もなく博多駅だ。
子供達が三日間の感想、予定の達成度などを発表。「この経験を生かします」

団長が各行程での良さを5段階評価でアンケート質問をする。
化石採りは楽しかった? バーベキューはおいしかった? イルカウオッチングは? 
雲仙の宿は良かった?・・・ 干潟は? 
「とてもよかった」 「よかった」・・・と大半が良かった以上に挙手。

最後に外野から追加質問。 「団長のガイドと説明はどうでしたか?」 
これには全員「とてもよかった」に挙手。 みんな正直だ!

運転手さん、すっかりお友達になった若い人気者の添乗員役さん、そして
ジュニアリーダーの女子をはじめとする中学生のお世話係さんたち、
ありがとう! 拍手!!

博多駅前着。 バスのトランクから荷物を出し路上に並べる。 
みんな沢山の荷物になっているがそれでもさっさと自分の荷物を取り上げる。
みんなわすれものはないな? 
お~~い、残ってるぞー、大きなのが二つ。 なんだよ、これは成人のだ!

それにしてもみんな大荷物になっている。
キャリアに、トランクに、一番大事な?おも~~い化石も入っているんだ。
そしておみやげも。 買い物袋も破けそう。

改札口近くで列車を待つまでの一時、博多ラーメン食べるには時間が無さすぎる。
売店で楽しむ。

のぞみは東へ。広島へのはやる心。それでももっと早くとスイカが前に向けて
転がりだす。「早く捕まえろ!」

博多から広島はあっという間。
改札を出るとお父さん、お母さん、お爺さん、おばあさん達がお出迎え。
三日間の別れの後の ほっとした安堵感と笑顔が見える。

解団式。 整列、点呼。
「怪我も病気もなく元気に帰ってきました。」「また、元気で会いましょう。」
団長さん、ツアーガイド役さんの笑顔も爽やか。
「お疲れさまでした。お世話になりました。ありがとうございました。」

感激の余韻。

何となく去りがたい気持ちを抑えながら家路へと向かう。
「干潟で楽しかった笑顔と元気を普段の生活の中でもいつまでもね」



旅日記 ⑮  えぴろーぐ

チョロット書くつもりがなが~~~い三日間になってしまいました。
それだけ私には興奮の三日間でもあったのです。
子供達も又同じだったと思います。
同じ興味、関心を持った小1から中3までの団員達との旅。 
会社の慰安旅行、団体での同年代の人との旅、ツアー会社募集の旅などでは
味わえない本当に素晴らしい旅でした。

大半の学校では夏休みも終わり、学校も始まっているでしょうね。
素晴らしい体験をしたこの夏、これからいろんなところで化石や、
見たこと、したことを生かせれるよう活躍してほしいものです。 
元気な笑顔で。

60年前に小学校を卒業した私はみんなの姿を参考にしながら貝類の化石、
恐竜の事をもう少し学んでみたいと思います。
取りあえずはいろんな人に化石を見せて説明をしてますよ。(笑)
またいつか、そして干潟で会える日を楽しみに!  
皆さん、ありがとうございました。          了

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[ 2015/08/31 19:29 ] ヤスさんの旅日記 | TB(0) | CM(7)

有明キャンプ ヤスさん旅日記 13

旅日記 ⑬

干潟へと降りる。いるいるカニもムツゴロウも!!
団長より撮影許可をもらったカメラマン達も続く。

まずはムツゴロウの観察、撮影。 しかし、もっと近くで見ようと寄ると
あっ!と思う間もなく穴の中にもぐってしまう。
そ~~っと寄っていざ撮影・・・と思ったらディスプレイに何も見えない。
こわれた? いや、九州の夏の強い陽ざしに画面が負けてる。

だめだ写せない!


泥の中に入ってみる。 底なし沼の情景が一瞬よぎるが、入ってみると
膝までは一気に沈むがそれ以上は沈まなそう。 でも、じっとしてると今度は
脚が抜けなくなる。 これが泥? クリームの中に入ったみたいな、
きめの細かい、冷たくもなく、においもない。気持ちいい~~~い!

潟スキー板は・・・、はてどうやって使う?
腹ばいになってのり、手オールよろしくかいてみると
「おー、動く、泥の上を滑ってゆく。これは快適だ!」

子供達は雪合戦ならぬ泥合戦。もう泥だらけになっている。成人も参戦。

泥玉は届いては来なくても泥の上に落ちると跳ね上がりその泥が飛んでくる。
段々と泥まみれに。みんな元気に躍動。そして泥にまみれた笑顔が素晴らしい。
何となくおとなしい感じだった子も本領発揮の笑顔。 
いいねー、その元気と笑顔で行こうよ!

泥の中に倒れ込んで泳いで(?)いる子もいる。
岸辺に寄った干上がりかけたところ(少し固くなっている)でカニを捕まえたり
ムツゴロウを捕まえたりする子もいる。

カメラマンもムツゴロウ並みに泥の中で遊ぶ泥だらけの子供たちに大喜び。
頼まれてポーズをとる子はヒーロー、スター並みだ。
泥だらけの私はカメラがさわれない。

一時を楽しんで時間だ。 持ってきたスキー板を引き上げて運び帰る。
もう誰も残ってないなと見渡すと・・・、なんと泥に隠れて残っている。
スキー板が、それも二台。泥の中に引き返してみると、わおーっ、あんな
ところにもう一台残ってる! もう泥に足が捕られる。 奮闘! ふ~~う!
みんなは泥落としプールで綺麗になって遊んでる。「これも洗ってくれー!」
でも、沈んでるのがスキー板でよかったよ。
ところで泥から上がった時の点呼はあったのかなー?

シャワーを浴びて着替えバスは博多へと向かう。


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画像   足首の水足袋の様子が見えますか?


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画像   手を洗ってなんとかとれたムツゴロウとシオマネキ 
シオマネキは瀬戸内海ではほぼ絶滅した貴重なカニです。


[ 2015/08/30 20:39 ] ヤスさんの旅日記 | TB(0) | CM(0)

有明キャンプ ヤスさん旅日記 12

旅日記に入る前に、、、、

忙中閑あり?
旅をした後は訪ねたところをもっと知りたくなるし 関連情報があれば気に
なりますね。
テレビ番組表に 天草、佐賀鹿島干潟遊び、などという字があるとぱっと目に入ってくる。 
先日は御所浦が写りましたし、昨日の「ひるぶら」は鹿島での干潟泥遊びでした。
その時間には見れないのでまずは録画し後でゆっくり見ますと、それは
懐かしい泥とムツゴロウ、そしてものすごい泥遊びと潟相撲などの姿でした。


旅日記 ⑫

さて、弁当を食べながら鹿島市を通過し、小城市 佐賀県水産振興センターに到着。
土手上から干潟風景を展望す。(六角川という川が有明海に入る河口部らしい)

なんでも3,4日には大会、セレモニーがあるので8月2日に使用することに難色が
あったようだが、ちゃんと市からの許可を事前に得ていたので安心。


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画像 :  左の葦原が切れて 歩廊がかすかに見えるところが潟遊び体験場


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画像 :  1枚目の写真の中央右、船の手前の潟を望遠でパチリ。
      沢山のカニに交じってムツゴロウの姿も数匹見える(みえますか?)


センターに戻り水産展示館で魚類、漁具などの展示を見る。
へ~、ムツゴロ-はこんなに深い穴の中に住んでいるんだ、カニより余程
深そうだ。(深さ1~1.5mあり出入り口は上部に2ヶ所ある。T字型)
そして職員さんから有明海の事を聞く。
質問タイム・・・低学年の子が盛んに質問する。なかなかすごい。職員の
お兄さんもたじたじだ。 私の質問はタイムアウトで出来なかった(;;)/

水着に着替え、水足袋を履く。
これがまた初の体験だ。とにかく履きにくい。 悩んだ子も多かっただろう。
水足袋・・・ほとんどの方がご存知ないだろうからちょっと説明。
地下足袋(これも知らない方があるかな?)のように ゴムで出来た足袋だが
足首のこはぜで止める部分が靴下のようにゴム編み状になっている。
それもしっかりした強さだ
このゴム編みの部分に上手に足を通していかなければならないがこれが中々
スムースにいかない。そしてうまく通っても足部分がまたきつい。

「がたスキーの板」を倉庫から出してもらい二人がかりで抱えて堤防上へ。
がたに入る前の注意を聞く

去りつつあったアマチュアカメラマンらしき年配の3人組が我々の水着姿を
見付けて戻ってこられた。  「これから干潟遊びですか?」

[ 2015/08/28 19:50 ] ヤスさんの旅日記 | TB(0) | CM(0)

有明キャンプ ヤスさん旅日記 11

旅日記 ⑪

そうそう、がまだすロードを走り出してまもなく「見るものもないので少し
休んでいようか」と団長。ところがすぐ「右下に島原城がみえまーす」 
もう眠っている目で探す。 おっ、きれいなお城だ。

そしてしばらくすると、「道中の時間を有効に使おう、クイズ大会をしよう」
成人が出題者となり三者択一問題。

問題、続いて紛らわしい三つの回答例。

さすが先生たちだ、すぐに問題が出たし、うまい! いい問題だ。
観察してきたことの復習的な問題、そしてちょっと難しそうな高尚な問題も。
でも、それぞれに正解者多数。 みんなよく観察し、学んできたあかしだ。

諫早湾干拓堤防(潮受け堤防)上を走る。これが例の水門だな。
堤防上にこんな道があるのは知らなかった。
まっすぐな道(雲仙多良シーライン)、全長8㎞もあるそうだ。
湾内側の水は濁り有明海側の水は海の色だ。
堤防中間点の展望台に寄る。

sizeDSC05481 M

画像:直線の雲仙多良シーライン。水門はこの先に小さくて写ってはいるが
   この画像では見えそうにない。


sizeDSC05483 M

   団長の説明を聞く団員達。


展望台に上がる道で隣を歩いていた子がぼそぼそ。
「クイズ一つも正解できなかった。」とこぼす。
「そう、色んな事経験したり、勉強したりしているとすぐに分かるように
なるよ!」とはげましてはみたものの・・・余程悔しかったのだろう。
低学年にしてすごい負けん気,自尊心の強さに感服する。

そうか、私は相当砕けた問題にしたのでほとんどの子が正解ではあったけど
そういえば100%の挙手ではなかった。

ちなみに問題は「がたスキーとは?」
回答例は「1.がたがたになったスキー」「2.がらくたを集めて作ったスキー」
「3.有明地方では干潟の事を“がた” という」
ふと振り返る。 この子の年齢では まだスキーそのものを認識、体験していない
可能性はある。もしスキーそのものを知らなければ意味不明の問題であったかもしれない、と。

引き続きバスの中でクイズ大会。今度の出題者は中学生だ。
これもいい問題で、かつ紛らわしい回答例だった。
幸い私は全問正解できたが・・・あの子正解できたかなー?

道の駅鹿島:
ここには小さな水族館と 干潟展望館があった。
広島では見れない魚たちがいる。ゆっくりとみたくもあるけど、早足見学。
ちょこっと名産品など見物し、弁当の積み込み。
時間稼ぎに昼食はバスの中で。結構ご馳走の弁当だった。

いよいよ、“がたスキー”をめざしてバスは走る。
[ 2015/08/26 12:55 ] ヤスさんの旅日記 | TB(0) | CM(0)

有明キャンプ ヤスさん旅日記 10

旅日記 ⑩

三日目、最終日だ。

朝食、集合、点呼、 お茶を入れてもらった水筒を受け取りバスへ。
ホテルの人の見送りを受けながら出発。 “ありがとう! さようなら!”

峠をどんどんと下ってゆく。 「あれか? あれだ!」
平成新山が雲の上に見える。


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画像: 雲の上にうっすらと見える平成新山(標高1483m) 


みずなし本陣ふかえ。 「土石流被災家屋保存公園」
公園に入ると、歩道から見えるのは屋根のみ、 続いて砂や大きな石で
埋まった家。
「これはひどい!」 普賢岳、平成新山から距離にして6㎞はあるだろう。
こんなに遠くまでの町が埋まったんだ! あの時ニュースでは見なかった光景に
びっくり。 「百聞は一見にしかず」 現地を見て、被災の大きさ、広さ、ひどさを実感す。


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画像: 土石流に埋まった被災家屋(棟屋根の中に保存されている)


雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)。  
大きな建物の中に入ってまず案内されたのは火砕流の流れる速さを足元の
ランプの点灯で実感する装置。 時速100㎞という、目でもつかめない速さ。
続いて「平成大噴火シアター」 大きなドーム型スクリーンに噴火、火砕流、平成新山などが
写ってゆく。 映像と共に大きな響き、床は動き、顔の前には熱風が吹いて来て迫力満点。
「でも、低学年の子は大丈夫かな?」 案の定「こわかった!」 

がまだすロードを走る。 右下に島原城が見える。
「がまだす」 とは「がんばる」と言う島原弁だそうだ。

[ 2015/08/21 22:54 ] ヤスさんの旅日記 | TB(0) | CM(0)