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Scop参上!! その壱

初めまして、高1女子のよもぎです。

チームScopに所属しています。
Scopでは、よもぎ、るり、こはくの3人の女子高生が
広島の干潟を中心にカニの研究をしています。

私たちは昨年の1月から活動を始め、その年の夏に
広島県科学賞の準特選を受賞しました。

そこで、私たちが昨年行った研究を紹介したいと思います!
研究内容は、カニの成長、カニの雌雄の特徴、カニの浸透圧の3本構成です。

今回は、カニの成長について紹介します。


皆さんはカニと言ったら何を想像しますか?
ズワイガニや、タラバガニなど、おいしいですよね。
実は干潟には、目を凝らすとたくさんの小さなカニがいるんです。

そこで、私たちは干潟に一番たくさん棲んでいる
「チゴガニ」と「コメツキガニ」を対象に、成長の様子を毎月
調べることにしました。

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上がチゴガニで甲の幅は1cmほど。
下がコメツキガニで、チゴガニより一回り大きいです。


成長の様子の調査方法は、

①干潟で、お目当てのカニがたくさんいそうな場所を
1m四方決めて、1匹残らず捕まえます。

②次にノギスを使って、捕まえたカニの横幅と縦幅
(それぞれ甲幅、甲長といいます)を0.01mm単位まで
計測します。

その際、腹部を見てカニの雌雄を見分けます。

③最後に、表計算ソフト「Excel」を使って、
甲幅と甲長の大きさごとの個体数の分布のグラフを作ります。

チゴ


このようなデータをチゴガニ、コメツキガニについて、
それぞれ1月から7~8ヶ月分とりました。

その結果、どのカニも1月から徐々に甲幅が大きくなり、
成長しているということがわかりました。

また、6~8月では卵を持ったカニが増え、
8月からは小さいカニが現れたので、
この時期はカニの繁殖期だろうということがわかりました。


単純な作業のように見えますが、とってもハードで、
多いときには500匹以上捕まるので、
気合いを入れてやらないと体力が持ちません(汗

なかなかメンバーの都合が合わず、
時には朝3時からフィールドに出かけて作業し、
終わったらそのまま学校に行くという日もありました。

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  明けの明星が見えてます。

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  東の空の朝焼け


作業後、干潟から見る日の出は格別でした

                           (2013.03.01 よもぎ)

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[ 2013/03/01 07:43 ] ひろば | TB(0) | CM(2)

よもぎさんへ

研究を始めて1年目で、準特選を取れたというのは本当にすごいと思います。僕たちハマダンゴムシチームも2年研究を続けてようやく準特選が取れたのでうらやましいと思います。これからも新しい発見ができるようにお互いにがんばりましょう。この記事はとてもわかりやすかったので記事の書き方などを参考にさせていただきたいです。
すいません長くなってしまいました。v-28
[ 2013/03/02 00:01 ] [ 編集 ]

さいたまさんへ

コメントありがとうございます。
ハマダンゴムシの研究も写真をみて数を数えたり、
すごく大変そうですよね。研究は地道で苦労も多いですが、
今年は特選目指してお互いがんばりましょう!
[ 2013/03/04 01:03 ] [ 編集 ]

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