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タイワンガザミ

江田島での干潟観察会がこの土曜に行われます。

まだ入れますので、ご希望があればお申し込みください。
要領は、広島干潟生物研究会のHPにあります。

昨年の江田島での観察会ではタイワンガザミがみつかりました。

以前は瀬戸内海ではめったに見られなかったようで、稲葉明彦先生が
まとめられた「瀬戸内海の生物相Ⅱ」(1988)では、「珍しい」の
マークがついています。

近年では、広島湾にもずいぶんと入り込んでいるようで、むしろ
網にかかるのは本来のガザミよりもこのタイワンガザミの方が
多いと聞いています。

昨日、太田川放水路河口付近で採集されたタイワンガザミの
幼個体が持ち込まれました。

採ったのは、真路くんとお父さんです。

sizeretouchDSC_4807.jpg

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タイワンガザミのオスは独特の青い模様があるのですぐに
わかりますが、メスの色合いはガザミによく似ています。

写真の個体はオスですが、まだ幼個体なので青い色彩が
はっきり出ていません。


ガザミとタイワンガザミを確実に違いを見分けるには、
ハサミ脚の長節を見るといいでしょう。

ガザミにはトゲが4本ありますが、タイワンワンガザミには
トゲが3本しかありません。

sizetrimretouchDSC_4734.jpg
(撮影 3枚とも久家光雄)

スーパーにも時々出ていますから、どちらのカニか見分けて
ください。

                           (文責 久家光雄)
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[ 2013/05/20 09:32 ] レクチャー | TB(0) | CM(0)

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